こんにちは。ねこ太です(*^^*)
今回のお話しは足首の捻挫対策。
- バスケットボール、サッカー等、横の動きやジャンプが多いスポーツをやっており、足首をよくひねる。
- 捻挫癖があるが、大会が近々あり、ケガは絶対に防がなければならない。
- ケガで休んでいられない。ライバルに差をつけられたくない。
- パフォーマンスを向上させたい。
そんな学生や社会人選手にとって、これからお話しする内容は参考になると思うのでぜひご覧ください(*^^*)
よろしくお願いいたします。
簡単に私の自己紹介
私は幼い頃から運動をすることが大好きでした。
今までにプレーしたスポーツはは、水泳、陸上競技、テニス、バスケットボール等、いろいろです。
ですが、中学生の頃、陸上競技をやっているときにふと思ったのです。
「あれ?私って他の人よりケガをする頻度が多くない…?」って。
特に足首の捻挫はしょっちゅうでした。本当に隙あらばひねっておりましたね笑
「ケガと言ったらねこ太」友人からはそんなことをよく言われたものです(^^;)
ケガの予防にはサポーターが効果的!
そんなこんなで捻挫の予防には余念がありませんでした。
特に大学生になってから始めたバスケットでは“横に動く動作”と“ジャンプ”がとても多く、競技を始めたころは捻挫、捻挫、捻挫…の毎日に本気で悩んでおりました(._.)
で、その時に頼りに頼ったグッズがこちらになります!
『足首サポーター』
<参考>https://item.rakuten.co.jp/sunward/re-ag2-70651/
こちらを着けて練習をするようになってからというもの、足首をひねる頻度は多少減りましたが、足首をひねった際の重度は大幅に下がりました!
今までは「一度ひねったら数日休む。悪い場合は病院通い。」が当たり前でしたが、サポーターを着けてからは「自分で処置できる程度の軽い捻挫」が主になりましたので、練習をケガで休むこともほとんどなくなり、無事4年間競技に励むことができました。
捻挫ばかりしていた私が、捻挫からの恐怖から遠ざかることができたのも足首サポーターのおかげです(*^^*)
足首サポーターの役割とは?
足首サポーターには次のような役割があります。
- 足首のブレを防ぎ、可動域を最小限に保つことができるので、ケガをした際の回復を助ける。また、痛みを和らげてくれる。
- 足首の負担軽減になるため、捻挫のリスクを低下させる。
- 足首を固定するため、仮に捻挫したとしても、大事には至らない。
足首の可動域が狭まるため、平常時に比べると多少動きにくいですが、ケガで練習を休むリスクを考えればサポーターに頼るのもありだと思います(*^^*)
なお、サポーターは、捻挫の仕方(よくひねる方向や程度)や目的によって作りが異なりますので、購入する際は自分の足首の症状にあったものをしっかりと選んでから買ってくださいね!
足首サポーターの種類
足首サポーターの種類は以下の通りです。
①アンクルガード・ショート
足首に軽い違和感を感じる場合は、内反の動きをおさえる『アンクルガード・ショート』がおすすめ。
<参考>リガード サポーター ハードタイプ アンクルガード ショート REGUARD AG-3
②アンクルガード・ソフト
足首に違和感を感じる&足首がぐらつく感じがする場合は、内反・前方動揺をおさえる『アンクルガード・ソフト』がおすすめ。
<参考>足首サポーター リガードREGUARD AG-2 アンクルガード・ソフト
③アンクルガードEX
足首に強い違和感を感じる&足首がぐらつく感じがする場合は、内反・外反の動きをおさえる『アンクルガードEX』がおすすめ。
<参考>★ 【REGUARD】リガード アンクルガードEXロング ag-1-long
繰り返しになりますが、自分の足首の症状に合わせて、サポーターはしっかりと選んでくださいね(*^^*)
根本的な解決を目指すなら着地時の“足裏の面”を意識しよう!
足首サポーターの欠点とは?
ただし、足首サポーターには次のような欠点があります。
- 身体がサポーターありきで鍛えられてしまうため、足首周りはいつまでたっても弱いまま(足首を支える筋肉がつきにくい)。
- 捻挫をしてしまう根本的な解決にはなっていないため、サポーターをしても足首をひねる頻度は少し減る程度。
なので、もしあなたが“大会が近い”and“練習のハード期”といった切羽詰まった状況でないならば、足首サポーターを着けないでも大丈夫なように根本的な解決を目指しましょう!
足首を捻挫してしまう主な原因は“極端な点での着地”
足首をひねる時ってどんな時でしょうか?
何かを踏んだ、踏み外したという場合を除くと、“ジャンプの着地時”や“方向転換時”が主だと思います。
では、なぜ“その時”足首をひねるのでしょう?
それは“足裏のつま先、かかと”といった“点”で着地しているからです。
試しに「▼」の物体を高いところから落とすところを想像してみましょう。
とんがりを下にして落とすと物体は360°どの方向にも倒れこみますが、とんがりを上にして落とせば物体は倒れこむことはありません。
捻挫をする場合もそれと同じ考えです。
なので、「着地時の足の裏の着地面は広くとる」と意識するだけで捻挫をする頻度は大幅に減るのです。
走るフォーム改善で“面での着地意識”を強く持つ!
さらに付け加えると、着地時の足の付き方のみを改善するよりは、むしろ「走るフォーム」自体を改善した方がお得です。
なぜならば、フォームを改善すれば、走るスピードも上がりますし、方向転換時のグリップが効くので走り出しが速くなるからです。
それに着地のみを修正するよりは全体を修正した方が身体全体のバランスもとれますし(*^^*)
全てのことにおいてベストなフォームというものがあるんです!
“走り方”も例外ではありません。
『走るフォームを見直すことで、足首という部分に限らず、身体全体のケガを防ぐことができますし、パフォーマンスも飛躍的に向上します』
ぜひ走るフォームを見直してみてください(*^^*)
みやすのんき著の走るための参考書
走るフォームを見直す際のおすすめ参考書がこちら。
こちらの本は、マラソンのフォームに関する参考書になります。
ですが、全てのスポーツの基本は『走る』ことにありますので、どんなスポーツをやっている人にも参考になること間違いなしです!
著者自身が運動音痴&ケガが多い方だったらしく、そんな著者がマラソンで優れた成績を収めるために行ったことこそ「効率の良い、ケガをしない走り方の徹底的な研究・分析」だったんですね(´ー`)
当著はその研究のたまものになります。
内容に関しては、“走り方”について大変細かく、わかりやすく、イラスト付きで説明してくれてますので、誰でも簡単に読むことができます。
『この本を読めば“走ることの常識が変わります”!』
大げさに言っているように聞こえるかもしれませんが、本当に目から鱗の内容ばかりですので、ぜひ読んでみてください!
あなたのスポーツライフが良くなること間違いなしです!
まとめ
足首の捻挫対策はサポーターが効果的です。
購入するサポーターについては、よくひねる方向・痛める箇所をしっかりと確認して、自分の足首にあったものを慎重に購入しましょう!
ただし、いつもサポーターを着けて運動していると、“サポーターがなくてはならない身体”になってしまいますので注意が必要です。
また、根本的な解決を目指すならば着地時の意識改善とフォーム改善が必須になります。
それができれば、捻挫だけでなく身体全体のケガ予防にもなりますし、スポーツにおけるパフォーマンスも劇的に向上します。
ケガをしない身体を手に入れたとしたらどうなるでしょうか!?
- ライバルと切磋琢磨し、体力・技術力の向上に励むことができます。
- 仲間と共に汗を流し、目標に向かって精進することができます。
- 試合に勝っても、負けても満足感・達成感を得ることができます。
- あとで振り返ったとき後悔がありません。
つまり『毎日が楽しく、充実したものになります』(*^^*)
ケガの予防には、ぜひ早くに取り組んでくださいね!
今回のお話しがあなたのスポーツライフの参考に少しでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ねこ太🐈